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博多だけじゃない! 東京も陥没危機

2016年11月8日に発生した、博多駅前道路陥没事故は復旧作業が急ピッチに進められた。

原因は地下鉄工事のための掘削作業のためではないかと報じられている。

この工事を請負っている大成建設株式会社もこの件に関し謝罪会見を開いた。

 

東京にもあった陥没危険エリア 地下鉄の複雑さで地盤にゆるみか

 

以下の内容を”ざっくり”言うと

 

博多駅前の道路陥没を受け、東京にも陥没危険エリアがあると紹介している

1990年には、御徒町駅のトンネル工事中に道路が陥没する事故もあった

複雑に行き交う地下鉄が、地盤にゆるみを与えている可能性があると識者

 

 

 

 まさしく目を疑う光景だった。JR博多駅前で突然起きた、道路の大規模な陥没。専門家によれば「都市部では1キロあたり2カ所、陥没の恐れがある空洞がみつかる」というから言葉を失う。しかも、インフラの老朽化によって、今後も同様の事故は起き続けるとみられているのだ。

 

 福岡市では2年前にも、博多区祇園町で市道が約3メートル陥没する事故が発生。1990年には東京都台東区のJR御徒町駅のトンネル工事中に道路が陥没する事故もあった。

 

 

博多だけじゃない! 東京も陥没危機 都市部では1キロあたり2カ所に“キケン”空洞が

 

だが、この道路陥没事故の危険性は博多だけではない! 

 

 道路陥没事故に詳しいインフラ点検会社「ジオ・サーチ」の冨田洋社長は「日本では地中にインフラを大量に作ったが、下水管が老朽化し土砂が流出したり、地下鉄などの大型構造物が地盤にゆるみを生じさせた結果、地下のいたるところに空洞ができてしまった。今回の福岡も含め、東京、大阪、名古屋などの都市部は1キロ調べるごとに2カ所、危険な空洞がみつかる状態だ」と話す。

 

 冨田氏は「特に東京は13路線の地下鉄が行き交い、複雑さは世界一だ。それだけ地盤にゆるみを与えている可能性がある。青山通りなどでも空洞による陥没事故が起きる可能性はあるだろう」と指摘した。

 

 

 

 

 日本が地震大国である点も、陥没を誘発する要因のひとつだという。「震度5以上の揺れが起きると、土よりも粒子が大きい砂は結合が解けて沈下する性質を持っている。空洞があった場所で沈下が起これば、その穴はさらに広がってしまい、結果として陥没の恐れがさらに高まることになる」と冨田氏。事故が起きた博多のように海や川が近い地域や、埋め立て地は特に陥没が起きやすいという。

 

 インフラの老朽化が引き起こす被害も深刻だ。大阪市東住吉区では10月下旬、道路が陥没、土砂が水とともに吹き出す騒ぎがあった。原因は水道管の破裂で、61年前に埋設されたという。

 

 地下水の影響などで付近の土砂がえぐられ、道路を通る車両の重みなどが加わるケースもある。日大理工学部の下辺悟教授(地盤環境工学)は「日本は地下水が豊富で、水道管などのインフラは劣化していくことから各地で道路陥没は起き続ける」と懸念を示す。

 

 先の冨田氏はこう語った。

 

 「今回の陥没事故は、『インフラは地下に埋める』という工法に警鐘を鳴らしたと思う。一度、見直す必要があるのではないか」

 

 

引用

本文 http://news.goo.ne.jp/article/fuji/nation/fuji-dms

画像 http://image.search.yahoo.co.jp/search

音源 http://dova-s.jp/